ホームセンターで買ったいちごの苗を植え替えて水耕栽培にしました。
購入した商品や植え替えのやり方を解説します。
いちごの苗「ラブベリー」

コーナンで300円ちょっとで売られていた「ラブベリー」という品種を購入しました。
赤い花が可愛らしいです。ピンクの花が咲く苗もあるようです。
- 春植えでも秋植えでもOK
- 四季なりいちごで一年に3回以上収穫
- ベランダプランターでも育つ
- 丈夫で簡単
商品説明には上記のことが書かれていました。
安いし初めて育てるのにちょうど良いと思って購入してみました。
いちごの植え替えをします
使うもの
植え替えに使う道具は以下の4つです。全てダイソーで購入しました。
- チャイルドバケツ(写真左)
- フタ付き耐熱パック3セット(写真右)
- ハイドロボール中粒
- 不織布ネット

チャイルドバケツはおもちゃコーナーに、耐熱パックはお弁当容器コーナーにありました。

乗せるとピッタリと重なります。
ちなみにおもちゃバケツはくすみブルーで、他にもパープルとピンクがあるようです。
容量としては、おもちゃバケツが1.4L、プラ容器は650mlくらいです。
いちごの水耕栽培は2Lのペットボトルでも育つようなので、このサイズでも問題なさそうです。
植え替えかた
4ステップで完成します。
- いちごの土を洗い落とします。
- 多少土がついててもOK。根を痛めないように優しくやる
- 耐熱パックの容器の底に穴を開ける
- 柔らかい素材なのでカッターや千枚通しでも大丈夫ですが、はんだごてが便利でした。40箇所くらいたくさん穴を開けました。
- 耐熱パックの底に不織布を敷きます
- いちごの苗を置いて、ハイドロボールを敷き詰めます。
- ⚠️クラウン(根本)は覆い被せない。クラウンには成長点があるため、被せてしまうと収穫量が少なくなったり枯れてしまったりします。
以上です!
水耕栽培プランター完成🍓

可愛いですね。
小さすぎず、大きすぎず、いちごの栽培にちょうど良いサイズだと思いました。
ただバケツの取手は短いため持ち運びには使えません。
耐熱プラ容器は柔らかい素材で、もしかしたら紫外線で劣化しやすいかもしれないです。
容器については光を通しやすい感じに見えるので、藻が発生しないか、上部のプラ容器が劣化しないか、今後観察して経過を報告しようと思います。
すでに実になりそうな部分が5個くらいあるので、これから楽しみです🍓
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